エコーウイルス
エコーウイルス
エコーウイルスは、主に夏から秋に流行する「夏風邪」の原因となる腸管ウイルスの仲間です。
乳幼児を中心に感染し、発熱や喉の痛み、発疹、下痢などを引き起こします。
多くは軽症で自然に治癒しますが、まれに激しい頭痛や嘔吐を伴う「無菌性髄膜炎」を合併することがあります。
この検査では、血液(抗体)や便、髄液などを調べ、感染の有無を判定します。特に髄膜炎の症状がある場合、重篤化しやすい「細菌性」か、本ウイルスなどの「ウイルス性」かを正確に見極めることが不可欠です。
原因を迅速に特定することで、不必要な抗菌薬の使用を避け、最適な治療方針を決定するための重要な指標となります。
※本コラムは、医療従事者を対象とした臨床検査に関連する情報提供を目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではございません。
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この記事を書いた人
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臨床検査センター 昭和メディカルサイエンス 照会業務部 Y.S.医療現場で臨床検査を実施し、得られた各種データを活⽤して、診断や治療を支えるのが臨床検査センターの役割です。 |
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