NT-proBNP
NT-proBNP
- 【リーフレット名】
年1回のNT-proBNP測定で心臓の状態を知っておこう。 - 【概要】
糖尿病や高血糖の方は、心不全のリスクが高いことをご存知ですか?心不全とは、心臓がうまく働かず、息切れやむくみなどの症状が出る病気です。
このリーフレットは、糖尿病や高血糖の方に、心不全のリスクを早期発見するためのオプション検査「NT-proBNP測定」についてご案内しています。
NT-proBNPは、心臓から分泌されるホルモンの一種で、心臓に負担がかかると数値が上昇します。そのため、NT-proBNPの値を測定することで、心臓の状態を把握することができます。
この検査は、血液検査のみで行うことができ、追加の採血は不要です。また、定期的に検査を受けることで、心不全の発症を早期に予防することができます。
糖尿病や高血糖の方は、このリーフレットを参考に、ぜひNT-proBNP測定を受けてみてください。
《リーフレットのポイント》- 糖尿病や高血糖の方は、心不全のリスクが高い
- NT-proBNP測定は、心臓の状態を把握するための検査
- 血液検査のみで行うことができ、追加の採血は不要
- 定期的に検査を受けることで、心不全の発症を予防できる
詳細は下記リーフレット 内に記載されておりますので、ぜひご活用下さい。
- 【対象検査項目】
本リーフレットに掲載されているNT-proBNPに関する検査要項につきましては、コチラより参照下さい。 - 【提供元】
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
※本コラムは、医療従事者を対象とした臨床検査に関連する情報提供を目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではございません。
この記事を書いた人
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臨床検査センター 昭和メディカルサイエンス 照会業務部 Y.S.医療現場で臨床検査を実施し、得られた各種データを活⽤して、診断や治療を支えるのが臨床検査センターの役割です。 |