パルボウイルス

パルボウイルス

パルボウイルスは、ヒトに感染するB19ウイルスが代表的です。

主に飛沫感染や接触感染によって伝播し、小児に多く見られる伝染性紅斑(りんご病)の原因となります。

頬が赤くなる特徴的な発疹が出現し、その後体幹や四肢に網目状の発疹が広がります。

成人では関節炎を伴うこともあります。

また、妊婦が感染すると胎児に水腫や重症貧血を引き起こし、流産や死産の原因となることがあります。免疫不全者では、慢性的な貧血を引き起こす場合もあります。

 

※本コラムは、医療従事者を対象とした臨床検査に関連する情報提供を目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではございません。

この記事を書いた人

臨床検査センター 昭和メディカルサイエンス 検査部 Y.S.

医療現場で臨床検査を実施し、得られた各種データを活⽤して、診断や治療を支えるのが臨床検査センターの役割です。