秋に注意すべき吸入アレルゲン

秋に注意が必要な吸入アレルゲン

8月から秋にかけては雑草花粉が主役となり、代表的な雑草花粉としては、ブタクサやヨモギ、カナムグラ、アキノキリンソウが挙げられます。

また、イネ科花粉も飛散している為、注意が必要です。

その他の注意点としては、夏に活動する蛾やユスリカ等は、秋になるとガは鱗粉、ユスリカは死骸が空中に舞いやすくなる為、雑草やイネ科だけでなく、蛾やユスリカ等の検査も同時におこなうことを推奨します。


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この記事を書いた人

臨床検査センター 昭和メディカルサイエンス 照会業務部 Y.S.

医療現場で臨床検査を実施し、得られた各種データを活⽤して、診断や治療を支えるのが臨床検査センターの役割です。