マルチアレルゲンの種類

マルチアレルゲンの種類

マルチアレルゲンには6つの種類があり、それぞれ以下のアレルゲンを混合した種類となっています。

    • 【イネ科マルチ】:ハルガヤ、ギョウギシバ、カモガヤ、オオアワガエリ、アシ
    • 【雑草マルチ】:ブタクサ、ヨモギ、フランスギク、タンポポ(属)、アキノキリンソウ
    • 【カビマルチ】:ペニシリウム、クラドスポリウム、アスペルギルス、カンジダ、アルテルナリア、ヘルミントスポリウム
    • 【動物上皮マルチ】:ネコ皮屑、イヌ皮屑、モルモット上皮、ラット、マウス
    • 【食物マルチ】:卵白、ミルク、小麦、ピーナッツ、大豆
    • 【穀物マルチ】:小麦、トウモロコシ、米、ゴマ、ソバ

前回掲載コラム「マルチアレルゲンとは」につきましてはこちらをご覧下さい。


※本コラムは、医療従事者を対象とした臨床検査に関連する情報提供を目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではございません。

この記事を書いた人

臨床検査センター 昭和メディカルサイエンス 照会業務部 Y.S.

医療現場で臨床検査を実施し、得られた各種データを活⽤して、診断や治療を支えるのが臨床検査センターの役割です。